京都を出たことがない僕が、初海外で感じた人生を豊かにする思考法
海外に出るには、英語が出来ないといけないとか、しっかり準備していかないと不安だとか思っている人も多いと思います。
中卒のレベルの英語で、国内のホテルすら泊まったことがなかった私が、1人で飛行機に乗り中国に行って2週間生活した経験から断言できます。
準備よりもやってみる事が重要だということを。
ということで、海外に行くために、準備している人たちに呼んでもらいたい記事書いてみます。
準備した予想と、実際は異なる
22歳の頃、飛行機に乗ったこと事もホテルも泊まった事すらないのに、仕事で中国を視察しに行った事があります。
とはいえ不安だったので、出国前日に本屋さんでトラベル中国語会話の本を購入。言語のために持っていったのは、iPhoneの翻訳アプリと旅行用の会話本。
ネットが繋がりにくい中国では、翻訳アプリはほとんど使い物にならなかったが、本を指させばホテルでも、道に困った時でも、なんとかなりました。
むしろ、本を持っていることで中国語が全然出来ない外国人だと認識され、会話がめちゃくちゃ弾みます。
「お前どこからきたんだ?と」とか、「日本はアニメが面白いよ、ナルト最高!」など、しゃべれないからこそ、生まれたと言っていい出会いもありました。
私は、この環境を利用して色々な人に声をかけ、日本語を教えたり、自分が知っている日本のことを教えてあげた。代わりに中国人しか知らないような所に連れて行ってもらったり、色々な情報を教えてくれました。
そして、仲良くなったら、SNSを交換し、沢山の友達を作りました。2週間滞在し、30人の友達が出来ました。今では600人近くの友達が中国にいます。
交流しているうちに、お金持ちが住むようなコンドミニアムに数ヶ月泊めてもらったり、自然に中国語も覚えていくことが出来ました。
また、露店で中国語出来ないのに中国人相手に販売する経験もしました。
もし、中国語が上達してから行っていれば、出会いのタイミングを逃して、こんな体験も友達も出来なかったでしょう。
最後に
今ある状況を利用して、それを逆にメリットに変える。
そういう考え方をもてば、心配することはなくなる。
荷物だって、なければ無いでどうにかなる。
必要なのは、どんな状態にも適応出来て、その時その時を純粋に楽しめる気持ちだ。
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