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記事: 【海外旅行】安全なパスポートの持ち歩き方、サコッシュ&カードケース!

【海外旅行】安全なパスポートの持ち歩き方、サコッシュ&カードケース!

【海外旅行】安全なパスポートの持ち歩き方、サコッシュ&カードケース!

初めての海外旅行は、入国審査や荷物の制限、その国の法律を気にしたりと、不安になることはたくさんあります。 今まで幾度となく海外旅行に行ってきましたが、私の場合は不安要素の中でも『荷物の持ち歩き方』がずっと定まっておらず、模索し続けていた覚えがあります。 今回はタイトルの通り、海外旅行で必要な荷物と、安全なパスポートの持ち歩き方について解説致します。

初めての海外旅行は不安だらけ

海外旅行|飛行機の写真 海外旅行は、パスポートの取り方に始まり、入国審査や税関通過、荷物の持ち込み制限に各国の法律のことなど、最初のうちは様々な不安が付き纏います。 国によっては犯罪の危険性が高く、「荷物は最小限がいいよ!」とアドバイスを下さることも…。

それでも持ち歩かないといけないもの。

男性のアイテム 確かに、盗まれるくらいならパスポートなんて持ちたくないのですが、通常の観光を行うのであればどうやっても持っておかないといけないのが以下のアイテム。
  • パスポート
  • 財布・お金とカード
  • スマートフォン
  • ホテルの鍵
  • (ポケットwi-fi)
  • (タバコとライター)
  • (カメラ類)

タバコとライターや、カメラ類は必要のない方もいるかと思いますが、その他は必需品。 同行者とはぐれた際や、緊急時を考慮すると、ポケットwi-fiも必需品だと言えるでしょう。

 

パスポートって持ち歩く必要ある?

パスポートのアップの写真 そもそもパスポートは持ち歩く必要はあるの?と思われがちですが、パスポートは常に持っておいた方がいいと思っています。 まず、第一の理由は『何があるか分からないから』。 日本を出てしまうと、当然普段持っている免許証や保険証は何の証明にもならず、行くも帰るも、観光も基本的にはパスポートが全て。 例えば、特別な観光地に入るため、移動を行うため、警察に怪しまれた際に身分を証明するため、お酒を購入するためなど、あらゆるシーンでパスポートは効力を発揮します。

 

じゃあ、ホテルに置いていくのは?

こちらもおすすめしません。理由は『例えセイフティボックスであっても、安全だとは限らないため』です。 ホテルのフロントや室内に備え付けてあり、貴重品を暗証番号付きで保管できるセイフティボックスですが、中級ランク以下のホテルでは、信用しない方が良しとされています。 ※筆者も一度も使用したことありません。 「パスポートの”コピー”を紙で持ち歩く」という方もいらっしゃいますが、私的にはこちらもあまりオススメできません。 効力は原本に比べかなり限られますので、場所によっては使用できないケースも多々。

 

私のパスポート管理方法

デスクに置かれたパスポート 私の場合は、パスポートを3つの場所に分けて保管することで、最悪のケースも対処出来るようにしています。
  1. パスポートの原本を持ち歩く
  2. コピーをホテルで保管する
  3. 写真やデータをサーバー上に保管
例え荷物を全て無くしたとしても、インターネットさえあればデータを引っ張ってこれるので、最悪の場合に身分を証明出来たり、パスポート番号を確認することが可能。 ※=Google Driveや、iCloudなどの大手クラウドサービスがおすすめです。

オススメの持ち歩き方

パスポートの重要性の前置きが長くなりましたが、ここからが本編。 初めて海外旅行へ行かれる方へ、オススメのパスポートと荷物の入れ方・持ち歩き方は『サコッシュ&カードケース』です。

サコッシュとカードケース

2つのサコッシュの写真 出典:https://facy.jp/
サコッシュは元来、自転車レースの際に使用されていたショルダータイプのバッグで、体に密着していて荷物の取り出しに優れているのが特徴。 その中にミニマルなカードケースを収納して、ズボンのポケットを空っぽにしておけば、大多数の観光地は安心して楽しむことが出来ます。

メリット

まず、サコッシュで荷物を持ち歩くメリットを、下記のようにまとめてみました。
  • 肌身離さず、安全度が高い
  • 軽くて身軽に行動が可能
  • モノによっては防水&防塵
  • 紛失する要素がない
  • 収納が開きやすく、コイン等を直接IN出来る
では、各セクションにフォーカスして詳しくご説明致します。

肌身離さず、安全度が高い

サコッシュから荷物を取り出す男性 海外では多様な盗難・スキミングなどの手法があります。 一例ですが、バックパックが強固な防刃素材でないと、後ろから近づき、側面を切り開かれて荷物を抜かれたり、トートバッグの場合は上から手を入れて中身をスられたり、ましてポケットに財布を入れると当然スリに遭うので言語同断です。 サコッシュの場合は、斜めがけして前にかけることができるので、異変の察知が早く、常に警戒心を持つことが出来ますし、何より相手が常に盗みにくい状況を作れます。

 

軽くて身軽に行動が可能

サコッシュは、そのほとんどがポリエステルやコットンで作られており、長時間歩く旅行やテーマパークも疲れずに移動することが可能。 スポーティな軽量設計のサコッシュだと本体重量は僅か100gほどで、ハワイやタイなどの暑い国の旅行でも快適に過ごせます。

 

モノによっては防水&防刃

防水・撥水|水を弾いている画像 内側に防水・撥水素材を使用しているサコッシュだと、テーマパークの水しぶきや、ちょっとしたプールサイドのディナーも貴重品をずっと身に着けていられます。 加えて、防刃素材のサコッシュの場合はさらに安全性を高く保てますね。

 

紛失する要素がない

困っている男性の画像 海外で荷物を手放すのは、絶対にNG。 置き引きなどの盗難は、例え”荷物を近くに置いていても”発生します。 レストランで食事に夢中になって警戒心を解いてしまったり、寺院に行ってカメラで撮影するために少し荷物を置いたり、『日本にいる時のクセ』が仇となって置き引き・盗難に遭う可能性があります。 サコッシュの場合は軽くて邪魔にならず、常に身につけておくことが出来るため、紛失する要素がありません。

 

収納が開きやすく、コインを直接IN出来る

海外のお金(小銭・コイン) 横長の形状に加え、常に身体の前に下げているため、何かあった際に瞬時にモノを収納に入れられます。 オススメのお金の持ち方は、『カード類とお札はカードケースに、コイン類はサコッシュに直接IN!』です。

おすすめのサコッシュ&カードケース

最後に、高い収納力から人気の高いサコッシュと、RASICALのカードケースをご紹介して本記事を締めくくりたいと思います。

 

GREGORY(グレゴリー)

こちらはバックパックメーカーとして有名なブランド『GREGORY』のサコッシュで、Amazonのサコッシュの売れ筋ランキング堂々の1位。 表面にはメッシュのポケットが2つ、裏面にも大きなポケットが1つ。さらにメインのポケットが2つと、計4つに収納を分けることが可能。 メインポケットはジッパーが付いていますので、パスポートやカードケースを安心して収納することが出来ますね。 重量も160gと軽量、肩紐も太く負担を減らしてくれるので、あなたの旅を快適にしてくれること間違いなしです。

 

RASICAL

ミニマルなカードケース|ピタマグウォレット RASICALで生産している『ピタマグウォレット』は、ミニマルながら小銭収納、お札10枚、カード最大6枚と大容量なカードケース。 ピタマグウォレットの使い方GIF 最大の特徴は、カードケース部が脱着可能であること。 お金をサコッシュに直接入れる場合は、中身のカードケース部だけでOKですし、お金もカードケースに入れたい場合は、カバーをつけるとお札と小銭の収納も可能。 マグネット式で、脱着自体がストレスフリーであることも嬉しいポイントの一つですね。 ⇨購入のリンクはこちら

まとめ

今回は初めての海外旅行の方のために、『おすすめのパスポート・荷物の持ち歩き方』について解説しました。 まだ旅行先が決まっていない…といった方は、こちらの記事も参考にしてみて下さい。あなたが本記事を参考に、安全で有意義な旅を送って下されば幸いです。