【男性】海外旅行の荷物を最小限にする、13の必需品・便利な持ち物
海外出張、男友達同士の旅行、ハネムーンなどで初めて海外旅行に行く際、『何を持っていけばいいか分からない…』と、変に荷物が多くなってしまいがち。 今回は、過去何度も海外旅行へ行っている筆者(男性)が、『これさえ持っていけば、何とでもなる!』という海外旅行へ向けた13の持ち物・必需品をご紹介致します。 ページ下部には使用頻度の高いとても便利な裏技アイテムや、海外旅行におすすめのバッグも載せているので、是非最後までお読み下さい!
海外旅行は荷物が多くなりがち。
初めての海外旅行は不安がいっぱい。 必需品に加え、ガイドブック・カメラ・日焼け止め・レインコート・折り畳み傘・ビニール袋・風邪薬・下痢止め…などなど。考え出したらキリがありませんよね。 そして気付いたら荷物はパンパンで、スーツケースが受託手荷物の重量を超えているか心配になるほど…なんてことは、知人からよく聞く話です。それ、本当にいるの?
荷物を減らすコツは、持っていく前に『これ、本当にいるかな?』と必要性を考えること。 私が海外に行く際は、上記で挙げた荷物はほとんど持って行きません。予備のものなんてものは、必要ないから予備なのであって…使う必要が出た時に、現地で買えばいいのです。
だって、身軽がよくない?
見知らぬところへ移動するわけですから、安全や楽しみ方を考慮すると、”身軽である” に越したことはありません。 場所によっては空港から出た瞬間に治安が悪くなったりもしますし、タクシーすら信用ならず逆に強盗に遭う…なんてこともよくあります。
お土産、持って帰れる?
こちらもよく聞くのですが、スーツケースに荷物を詰め込みすぎてお土産を持って帰れないケース。荷物を気にして全力で楽しめないのは勿体ないですよね。 キャリーケースの中身は、多くとも『3分の2前後』で留めておくことを心がけましょう。 突然激レアスニーカーに遭遇する可能性だってありますからね。海外旅行|持ち物リスト13選
では、上記を踏まえ、私が最低限持って行きたい必需品と、持っておくと便利だったアイテムを、実体験も織り交ぜてご紹介致します。海外旅行|6つの必需品
<1>パスポート・ビザ
パスポートとビザを忘れてしまっては、どう頑張っても出入国が不可能になるので、必ず持ってくるようにしましょう。 また、国内にいる間にコピーをとり、カバンの中に忍ばせておくと安心出来ます。
<2>航空券のチケット
こちらも飛行機を乗るのに必ず必要。 電子航空券といいますか、スマートフォンでチェックインが出来るタイプでも、万一に備えコピーして持っておくこと。
<3>現金・カード類
現金とカード類も必須です。特に、予め現地通貨に換えておく必要はありませんので、現地についたらクレジットカード・デビッドカードでATMから現地通貨を引き出すのが楽チンです。
<4>財布orカードケース
現金やカードを入れるモノとして財布が挙げられますが、いつもメインで使っているような高級財布は避けておくのがいいかと思います。 私のように、よりミニマルさを求める方はお札の収納できるカードケースだけ持っておくと荷物を減らすことが出来ます。
<5>携帯電話(スマートフォン)
スマートフォンも必需品です。通話はLINE等のインターネットサービスを利用すればいいので、必ず現地のSIMを買わないといけないわけではありません。その他にも、電卓やカメラ・時計としての用途もありますね。 iPhoneや国内に売っているスマホの場合、充電をする際に変圧器は必要ありませんが、『変換プラグが必要な国』もあるので予め調べておくのが無難です。
<6>ポケットwi-fi
必需品か迷ったのですが…念の為、ポケットwi-fiを契約しておくのがいいかと思います。理由は下記。- 海外旅行をより楽しいものに出来る
- 緊急時に迅速な対応をしやすい
特に2番目の理由は旅の安全性にも関わってきますので、ポケットwi-fiは必ずと言っていいほど持って行った方がいいです。ちなみに、海外で使用可能なポケットwi-fiをレンタルする際に、ほとんどの業者が変換プラグも貸してくれますのでご安心を。
まとめ
上記のような感じでしょうか。一先ず、上記のものさえカバンに詰めておけば、あとは現地調達すればどうにでもなります。私のように『どうしても最低限の荷物で行きたい。』と行った方はここまででOKだと思います。
7つの、あると便利なもの
では続いて、現地調達は可能ですがあると便利なものをまとめてみました。 最小限で無駄のない荷物のポイントは、『行きの荷物より、帰りの荷物を少なくする。』ことです。 おすすめは、捨ててもいいような使い古しの衣類や、使い捨て用品を持って行き、現地で廃棄するとその分お土産などを詰められます。
<7>衣類・下着
衣類は持って行っておくと便利です。もし3日以上滞在される予定でも、衣類は3セットまでで十分。なぜなら洗濯は旅行先でも出来るからです。 ※<8>に続きます。 衣類を何セットも持って行ってしまうと、それだけで荷物がパンパンになってしまうので、現地で洗濯して着回すのがおすすめです。
<8>洗濯洗剤
意外かもしれませんが、洗濯洗剤を持っていくと非常に便利です。 衣服を最低3セット持っておけば、何度もローテーションして着回すことが出来ますし、急な汚れにも対応することが出来ます。 ※洗濯の方法については最後に詳しく書いておきますね。 なお、飛行機内に持ち込める液体洗剤の分量は定められているので、事前に分量を確認してから持っていくこと。 もし面倒であれば、現地調達でもいいかと思います。
<9>ボールペン(黒 or 青)
ボールペンの使用を強いられるタイミングは”1度だけ”なんですが、事前に持っておくと便利です。これは、旅行先に到着した際に提出を求められる、『出入国カード』を書くためです。 最近行った国ではタイ・バンコクの空港がそうだったんですが、国によっては現地の空港にボールペンが置いておらず、いろいろと足止めを食らってしまうことが多々あります。 また、事前に準備しておくと飛行機内で出入国カードが書け、長蛇の列に並ばずに入国できるので、おすすめです。
<10>身だしなみ類
ここでいう身だしなみ類、男性で必要なのは以下の通りです。- 歯ブラシ
- 歯みがき粉
- ヘアスタイル剤
- カミソリ
どれも現地調達可能なのですが、日本より物価が安い国に行く場合は”現地で買った方が安い”というケースも多々あります。 あなたが行かれる渡航先に合わせて、必要あらば持っていくようにしましょう。
<11>お風呂系(ボディソープ・シャンプー・リンス)
こちらも、ホテルのクラスによっては置いていないことが多々あります。 現地で買うと、よく凄い色したシャンプーなどが売っていますが…余裕があるようであれば、これも事前に準備しておくのがベターです。 コンビニや薬局で販売している『トラベル用のソープ類』であれば、ほとんどが飛行機に持ち込んでいい液体量を守っている製品で楽ちんです。(セットで500円〜1000円程度)
<12>ウェットティッシュ・ポケットティッシュ
綺麗好きの方だと必須アイテムのティッシュ類ですが、フィリピンなどトイレになかなか紙が置いていない国の場合も必須です。 現地調達でもOKだと思いますが、いずれにせよ購入するように心がけましょう。現地に本当に持って行ってよかったもの
では、意外と知られていない、海外旅行に持って行って本当に便利だったものをご紹介。<13>ビニール紐
私とっておきのマストアイテムは、”ビニール紐”。理由はこちらです。- 軽くて荷物にならない
- 荷物の梱包に役に立つ
- 部屋干しが可能になる
- その他、何にかと非常に使える
特に洗濯洗剤と合わせて持っていくとどこでも洗濯ができるので、最初に用意する荷物(衣服類やタオル)を極端に減らすことが可能に。 他にも、荷物をまとめたり、ゴミをコンパクトに出来たり、使い所が多く何でも出来るので本当にオススメです。
洗濯方法
- ホテルのお風呂や洗面場で、洗いたい衣服やタオルに洗剤をつけ、手洗いする。
- 濡れた衣服にタオルを巻きつけ、足で踏みつける。(脱水)
- 部屋ないに張った紐にそのまま掛け干しする。
おすすめのバッグは?
最後に、海外旅行におすすめのカバンをRASICALからご紹介して本記事を締めくくりたいと思います。作る、バックパック、ユニコーン
RASICALで販売しているバックパック『ユニコーン』は、海外旅行や遊びなど『どこでもこれ一つで事足りるように、』がコンセプトの製品。 素材の独自ナイロンは防水で軽く、本体重量が800gという軽量設計を実現。 あなたの海外旅行を彩る、相棒になってくれること間違いナシです。
購入リンクはこちら。
サコッシュ&カードケースもおすすめ!
私の場合は、キャリーケースやリュックで大荷物を持って行き、現地の観光はサコッシュとカードケースを持ち歩くようにしています。 初めての海外で、『パスポートはどうやって持ち歩けばいいの?』とお悩みの方は、下記の記事もご覧下さい。
https://www.rasical.com/blogs/lifestyle/how-to-hand-passport
まとめ
今回は、海外旅行へ向けた13の持ち物・必需品と、おすすめのバッグをご紹介してみました。 自身に必要なモノを選別し、ミニマルで快適な旅をお送り下さい!Rasicalのおすすめ商品
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