国内・日帰り旅行に最適のバックパックは何L?おすすめ製品も
会社の有給を使ったり、恋人との記念日に、国内の日帰り旅行を検討されている方も多いのではないでしょうか。
国内旅行のような小規模の旅では、タウンユースでも使いやすいおしゃれなバックパックが大人気です。
今回は、日帰りでの国内旅行を想定し、バックパックの選び方と最適な容量(リットル数)についてもご紹介!
最後にはオススメの製品も記載していますので、是非参考にしてみて下さい。
はじめに
今回は、『日帰り旅行におすすめのバックパックは20L〜30L程、1kg以下、防水性能の高い製品』という結論に着地しました。
本記事ではまず、バックパックの特徴や選び方のポイントなどから解説を行なっていきます。
バックパックについて
はじめに、バックパックの特徴やメリットについておさらいします。
バックパックとリュックサックの違いは?
そもそも、よく耳にする『バックパック』と『リュックサック』の違いはご存知でしょうか?
同様の形状の『背中に担ぐ荷物袋』をドイツ語で『リュックサック』、英語で『バックパック』と呼称するだけで、モノ自体に相違点はありません。
ただ日本においては、より大きめで多機能の物をよく『バックパック』と呼ぶ風潮があるので、今回はバックパックで統一しますね。
バックパックのメリット
では、トートバックやショルダーバックではなくバックパックにしかないメリットを箇条書きでまとめてみました。
- 大容量なのに疲れにくい
- 優れた耐久性・撥水・防水素材
- 多機能かつ、おしゃれ!
旅行の際にはバッグを持ったまま少し遠くに移動する必要があったり、荷物を預けるロッカーが無いケースも多々あります。
そんな時、トートバッグやショルダーバッグ・キャリーケースでは移動が大変ですが、バックパックだと長時間持ち歩いていても疲れにくい。さらには、突然の雨・雪といった悪天候にも対応しています。
このように時間の限られた日帰り旅行で、何があっても一定の機動力を確保出来るのがバックパックの大きな強みですね。
日帰り旅行用にお探しの方へ
ここからが本題です。まずは日帰り旅行にオススメのバックパックの条件をまとめてみました。
- 適切な内容量(15L〜20L以上)
- 高い撥水・防水性
- 軽量設計
また、PCを仕事先で使用する方はPCケースが付いていた方が良いですし、アウトドアを検討されている場合はアウトドアのギア(グッズ)などを収納しやすい製品を選ぶと◎。
ただ上記3つのポイントさえ押さえていれば、ある程度どこへ行っても不便なく楽しむことが出来ます。
適切な内容量
まずはバックパックの最適な容量を検討するため、下記に日帰り旅行の荷物をまとめてみました。
- 財布・カードケース
- スマホ・充電器
- モバイルバッテリー
- カメラ
- 常備薬
- メイク・洗面用具
- (PC)
あとは、人によりメイク用のポーチが入ったり、雨のために折り畳み傘が入ったり…余裕のあるバックパックとなると、15L〜20Lは最低でも必要かと思います。
逆に35L~50Lとなると本体の重量が増え、余計に体の負担が増えてしまうため、20〜30Lが日帰りには適切だと言えますね。
高い撥水性・防水性
全ての荷物をバックパックの中に入れるわけですから、突然の雨・雪に強いバックパックを選ぶと吉。
撥水加工もそうですが、ファスナー部が止水加工になっているかどうかもチェックしましょう。
軽量設計
最後に本体の重量について。
半日〜一日ずっと背負い続けることを想定した場合、本体の重量は1kg以下である方が身体への負担が少なく疲れにくいです。
欲を言うと、肩にかけるストラップの幅が太く、メッシュ加工になっていると夏場でも快適に移動することが可能。
まとめると、軽くて水に強い、15L~30Lのバックパックが最適!という結論に至りました。
オススメのバックパック
最後に、上記の条件を満たした、おすすめの人気バックパックを数点ご紹介して、本記事を締めくくりたいと思います。
RASICAL|ユニコーン
RASICALが販売している「ユニコーン(Unicorn)」は、クラウドファウンディングにて合計1600名、2000万円以上の資金を集め製品化したバックパックで『旅行や仕事、遊びなど、どこでもこれ一つで事足りるように。』がコンセプトの製品。
内容量は28L、重さは約800gと日帰り旅行にはぴったりのボリューム感で、高い撥水性と止水ファスナーも備えています。
中には15inchまでのノートパソコンを収納可能なポケットがついているため、普段使いや通勤用にも使えたりと、マルチな活躍をしてくれます。
購入リンク
Patagonia|トレス・パック25L
アメリカの登山用品・アウトドア用品を扱う著名ブランド、Patagonia(パタゴニア)は、アウトドアブランドとして不動の地位を築いています。
ご紹介するトレス・パック25Lはその名の通り25Lと日帰り旅行にはベストなサイズ。
通気性に優れたメッシュ製のストラップに加え、870gの軽量設計ですので、夏場のレジャーやアウトドアな旅行にもぴったり。
Columbia|プライスストリーム24L
ドイツでシャツの縫製工場を経営していたポール・ラムフロムが創設したColumbia。
ご紹介する『プライスストリーム24L』は撥水・超軽量設計(540g)と今回の基準を満たしながらも、本体価格が約7,000円と抜群のコスパを誇ります。
セカンドポケットには止水ファスナーを採用。さらには、冷却効果のある『オムニフリーズゼロ』を採用することで、夏場や梅雨時期にその威力を発揮します。
Coleman|シールド25
『アウトドアといえば、コールマン。』と言われるほどの人気と知名度を誇るブランド、Coleman(コールマン)から『シールド25』をご紹介。本格的なアウトドア要素の詰まった本製品ですが、黒のボックス型を選ぶとスタイリッシュにファッションをさらに演出。
登山用のリュックと同様の厚み・防水生地、さらには身体との密着度も高く、ある程度詰め込んでも機動力を確保しながら快適な旅を楽しめます。
まとめ
今回は、国内の日帰り旅行に最適なバックパックをテーマに、製品の選び方とオススメのバックパックを数点ご紹介しました。
本記事を参考に、楽しい旅行を快適に過ごして頂ければ幸いです。
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