【５分】手作りマスクの作り方。｜マスク不足を解消する、サスティナブルなアイデア。

出典：https://www.bangkokpost.com/

先日の記事『マスク不足を解消する！使い捨てない、サスティナブルな手作りガーゼマスク。』では、マスク不足の解消に役立つ、手作りガーゼマスクのご紹介をしました。今回は、実際にガーゼとゴム等を使って、マスクをハンドメイドする方法をご紹介します。

一度作れば、洗って何度でも繰り返し使うことができるマスクなので、この記事を参考に一緒に作ってみましょう。

手作りマスクとは

出典：https://makiemon.cookpad-blog.jp/

手作りマスクとは、ガーゼ生地をカットしゴムを縫い付けて作るハンドメイドのマスクです。

手作りと聞くとハードルが高く感じてしまうかもしれませんが、材料は全て100円ショップ（100均）で手に入る上、ミシン縫い／手縫いの両方どちらでも仕上げることが可能です。

手作りマスクのメリット

• 洗って繰り返し使える
• 環境に優しい
• かわいいデザインで作れる
• 自分のサイズに合わせ作れる

手作りマスクのメリットのついては、下記の記事で紹介してるので参考にしてみてくださいね。

https://www.rasical.com/blogs/sustainable/mask 

手作りマスクの作り方 

準備するもの

下記は１枚分の材料ですが、全て100均で手に入れることが出来ます。

材料（大人用マスク１枚分）

• ダブルガーゼ生地：長さ20cm×幅55cm
• マスク用ゴム：約70cm
• 裁縫用具：糸、針、はさみ、ゴム通し (目打ちもあると便利です)

材料が揃ったら、早速作ってみましょう。

〜手作りマスクの作り方〜

１：ガーゼを水通しする

出典：https://woman.mynavi.jp/

買ったままの状態では生地がパリっとしているので、水に数時間浸けた後に軽く干します。

織目が荒いことがガーゼの特徴なので、そのままの生地で作ってしまうと、洗った際に生地が伸び縮みします。水通し済みの生地を裁断・縫製することでサイズが変わってしまうのを防げます。

２：生地を裁断する

 

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水通しが終わったら早速、生地をカットしてマスクの形にしていきましょう。

下記のカットサイズを参考に生地を裁断していきます。そこまできっちり正確でなくても大丈夫です。

• 大人用：横42cm*縦18cm
• 子供用：横24cm*縦18cm

サイズは一般的な目安なので、上記を参考に使う人の大きさに合わせて切ってみてください。

３：生地を折って縫う

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中表に横側にして、上下を真ん中に持ってくるように半分に折ります。

折った端から1cmのところを縫っていきます。縫い終わったら、必ずアイロンをかけて型をつけます。

４：片端も縫う

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生地を表に返し、片端を1cmに折りアイロンかけます。（ここがゴム紐を通す部分になります。）

反対側は1cmほどを目安に残し三つ折りにしそれぞれの端1cmほどあけて縫うと、ゴムを通す部分ができました。

５、紐を通す

出典：https://woman.mynavi.jp/

ゴムを通して結び目は中に隠し見えなくすれば、これでマスクは完成です。縫い方は手縫いでもミシンでも最もシンプルな直線縫いで大丈夫です。

最後に、折った箇所はアイロン掛けを忘れないようにお気をつけて下さい。◎

まとめ

いかがでしたか？今回ご紹介した作り方は、簡単でシンプルな「平面マスク」です。

基本のマスクの形となってるので、この作り方を覚えておけばプリーツ型や立体型など様々なアレンジもできます。慣れれば５分程度で作成可能なので、ぜひ参考に手作りマスクを作ってみてくださいね。

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