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記事: GrowSpicaシリーズ、ご使用方法のご紹介

GrowSpicaシリーズ、ご使用方法のご紹介

GrowSpicaシリーズ、ご使用方法のご紹介

今回は、Rasicalの製品「GrowSpicaシリーズ」をご紹介します。

Pro, Elite, Baseの3つのモデルで、あなたのデスクワークをサポートします。それでは、その特長と使い方を詳しく見ていきましょう。

GrowSpicaの使い方

GrowSpicaは、人間工学に基づいた設計により、長時間の作業でも快適性を保つことを目指したワークチェアです。

機能性とデザイン性を兼ね備え、あらゆるオフィス環境にマッチするよう設計されています。

ヘッドレストの使い方

背もたれに手をおきながら上に引っ張るとヘッドレストが上に上がります。逆に押すことで下げることができます。角度も自由に調整ができます。

人間の頭は体重の約10%を占めています。GrowSpicaでは、高さと角度を調整できるため、首への負荷を軽減し、どんな姿勢でも快適に支えます。

ハンガーの使い方

チェアには便利なハンガーがついており、ジャケットやバッグを簡単に掛けられます。室内と屋外の温度差で、アウターの置き場に悩むことがなくなり、帰宅時も快適に過ごせます。

レバーの操作方法(Pro / Elite)

レバー操作は、座面の昇降、前後調整、リクライニングがスムーズに行えます。

座面の昇降

昇降は、座りながらレバーを操作します。下げたいときは押しながら、上げたいときはお尻を浮かせます。座面の高さを約15mm高くすることができるので幅広い身長に対応し、座高が高い方でも快適に使えます。

膝は90度程度にするのがよいので、そこに合わせて調整するのがオススメです。

座面の前後調整

レバーを前に倒すと座面の前後調整が可能です。深く座り、レバーを倒してお尻を前にずらすと、座面が前に移動します。

座面が短すぎると足や膝への負担も大きくなります。「GrowSpica」は座面が前後6cmまで調整でき、これらの問題を解決することが出来ます。

リクライニング

リクライニングは、後ろに倒して角度を調整し、好きなところでレバーを中央に戻して最大4段階で固定できます。オフィスだけではなく、映画鑑賞や読書などのプライベートな時間でもごゆっくりお過ごし下さい。

使用上のご注意点

Eliteでは、チルトを緩めすぎた場合反発力が弱くなりすぎてしまい、製品の重さだけでは90度に戻らない仕様となっています。
その場合、チルト調整を少し強めてもらうか、アームレストを持って座面を前に傾けるようにして、90度に戻す必要があります。

体重をかけたままでは、レバーによるリクライニングを操作できません。
一度、背もたれから体重を抜き、「カチッ」と音がしたらリクライニングが解除されます。

レバーの操作方法(Base)

Baseモデルでは、座面の昇降、前後調整、リクライニングが異なるレバーで行えます。前についているレバーを上にすると、座面を前後可能です。後ろについてるレバーを上にすることで昇降します。

レバーを横に引っ張ることでリクライニングが解除され、奥にすることでロックされます。

チルト調整の方法

リクライニング時の背もたれの硬さは+に回すと硬く、-に回すと柔らかくなります。

女性や小柄な方の場合、体重がかけられず、思ったようにリクライニング出来ない場合があります。
そのため、本製品は多くの方に最適な硬さへ細かく調整できるように体重に合わせて圧力を変えられる調整機構をつけています。

背もたれの調整方法

背もたれは上げることで高さを調整できます。一番上まで行くと、下に下ろすことができます。

体型に合わせて座りながら、背もたれを上下14段階/7cm調整可能で、座ったまま出来るというのも大きなポイントです。

ランバーサポートの調整方法

座ることでランバーサポートが可動し、引っ張ることで前に出ます。最大まで引き出せば元に戻ります。

まず腰背部分がセパレート分離構造であり、腰の部分が突起しているので、背骨がカーブを描き、姿勢を保てるようになっています。

弾力性のある独立可動式ランバーサポートは、異なる姿勢や腰のカーブに合わせて自動的に調整し、常に腰椎(ようつい)が自然なS字カーブを保ち、椎骨(ついこつ)や肩にかかる力を軽減します。

もちろんリクライニング時も調整されるので、気持ちよくフィットします。

アームレストの操作方法

アームレストは体型に合わせて、高さ、前後・左右・角度調整まで出来ます。肩、肘、手首等、腕全体をホールドでき、集中タイムを邪魔しません。

さらに、ボタン式なので上下操作も簡単です。

フットレストの使用方法

お仕事をしていると、脚を伸ばして休憩したいと感じた事はありませんか?

通常、脚を置く場所はなく、気持ちよく休むことが出来ません。こで、チェア本体に一体型フットレストを追加しました。

真ん中を持ってフットレストを引き出し、左右のノブを回すことで角度の調整が出来ます。

使用しないときは逆に回すことで収納できるので、デザインにも影響されません。是非、疲れた時は脚を伸ばして仮眠をとってください。

GrowSpica Elite/Pro/Baseの比較

GrowSpica Elite

まず、一番右側のモデルがEliteで、レバー1本で操作でき、このEliteモデルのみがリクライニングに合わせてアームレストが追従します。

また、他のタイプに比べてフレームがアルミ合金であり、座面の高さも少し低めのため、身長が低い方やしっかり感がほしい方、高級感、金属タイプをお求めの方にオススメです。

GrowSpica Pro

中央のProは、実用性と機能性のバランスが取れたモデルです。

こちらもレバー1本で操作可能で、ナイロン製のフレームで軽く、軽さや価格、利便性重視の方にオススメです。

GrowSpica Base

Baseはコストパフォーマンスを重視したモデルです。シンプルながらも必要十分な機能を備え、操作場所は多少分かれていますが、価格を考えれば十分過ぎるほどの機能があり、オフィス等の大量導入時にはオススメのモデルとなっております。

Eliteは高級感や金属タイプ、Proは実用性と機能性のバランスを、Baseはコストパフォーマンスを最優先する方に、それぞれ最適な選択です。

まとめ

GrowSpicaシリーズは、通気性の良いメッシュ素材を採用しており、夏場でも快適に過ごせます。組み立ても簡単で、どなたでもすぐに使用を始められます。

あなたの作業環境を、より快適なものにするために、GrowSpicaシリーズが体験できる展示場所にてぜひ一度お試しくださいませ。

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