バックパックの適切な選び方|シーン別のポイント&おすすめ製品
バックパックについて
本題に入る前に、バックパックの特長とメリットについておさらいします。バックパックとは
『バックパック』と『リュック』に言語的な違いは無いのですが、日本においてはリュックよりも大柄(大容量)で、アウトドア用の機能が豊富なバッグを『バックパック』と呼ぶケースが多いです。 ※今回は『バックパック』という表記に統一 そのため、防水性・耐久性に優れ、機動力を確保しやすい構造になっていることがバックパックの最大の特長。
バックパックのメリット
実際に使って感じたメリットを、箇条書きにまとめてみました。- 防水・撥水性が高く、雨の日でも安心
- 軽量設計で、大容量でも疲れにくい
- 両肩にバランス良く荷重がかかる
- 両手が空くため、高い機動力
【シーン別】バックパックの選び方
ここからは本題の、利用シーンごとの『バックパックのオススメの選び方』についてまとめてみました。 本格的なアウトドア〜普段使い・タウンユースまで、選び方のポイントとおすすめの製品を紹介していますので、是非ご参考に。通学用
おしゃれなデザインと大きな容量のバックパックは、男女を問わず高校〜大学の学生の方々に高い人気があります。 高校生の方々はストラップを少し長めにしてだらんと。大学生は短めにし、スマートにおしゃれを楽しんでいます。
選び方のポイント
学生の方が選ぶ際に注意するのは、以下の通り。- 容量(20L〜30L)が最適
- A4収納はマスト
- 自転車通学の方は防水必須!
- 多少乱暴に扱っても大丈夫な、高い耐久性
収納するものは教科書やノートなどの本類が多くなるため、A4以上のバックパックを選ぶと◎。さらには、多少なら床においても大丈夫だったり、帰り道にどこでもバッグを置けるよう、耐久性の高い製品を選ぶといいですね。 ただ、自転車通学をされている方は、防水性が高く、止水ファスナーまでしっかりついた製品かどうかを注意しましょう。
おすすめ製品
コールマン|ウォーカー25 Amazonの売れ筋ランキング、堂々の1位がコールマンのウォーカー25。A4収納(25L)、高耐久性、撥水加工まで施している本製品が学生に人気の理由は抜群のコストパフォーマンス。 これだけの機能を兼ね、価格は5000円以下と学生のお財布にとっても優しいですね。 鍵専用のフックも付いているので、一人暮らしを始めたての大学生の方も安心して通学することが出来ます。通勤・仕事用
最近ではビジネスのシーンでも、おしゃれを楽しみやすい企業が増え、『会社=ブリーフケース』という固いスタイルの企業は少なくなっています。 下記のポイントを外さない限りは問題なくバックパックも使用できますので、荷物の増えがちな会社員の方も要チェック。
選び方のポイント
- PC収納がある(使用する場合)
- 自転車通勤の方は防水必須
- 黒・ネイビーのシンプルなカラー
- 営業先でも使える、3wayがおすすめ
IT企業なのか、営業会社なのか…職種によっても多少変わってきますが、色合いは黒・濃いグレー・ネイビー等の暗いカラーがマスト。ノートパソコンを使用する方はPC収納が付いているかどうかも確認しておきましょう。 営業先に出向く必要がある方は、ブリーフケースとしても使用できる3wayのバックパックを選ぶことで突然の客先訪問も安心して訪問出来ます。
おすすめ製品
ファインシード東京 ファインシード東京は、通勤時の電車での持ち運びも快適に過ごせるよう、身体にフィットするS字ハーネス仕様で仕上げられています。2つに分かれたフロントポケットには、仕事道具とお弁当など、大きな収納物の区分けにも際タトゥー系。 スーツとの相性も良く、持ち手も付いているためどんなビジネスシーンでも活躍してくれます。 他にも、通勤にぴったりのバックパックについてはこちらの記事にまとめていますので、参考にしてみてください。https://www.rasical.com/blogs/lifestyle/buisiness-backpack本格アウトドア用
バックパックはもともと、トレッキング・登山やキャンプで活躍出来るようタフで多機能に作られていますので、本格的なアウトドアには最適です。選び方のポイント
- 高い撥水性・防水性は必須
- 日帰り〜宿泊数に合わせた容量
- 充実した多数のポケット
- フィット感の高い製品
アウトドアリュック・バックパックが、他のバックパックと異なる点は主に『容量』と『フィット感』です。 容量に関しては、3泊以下であれば20〜40Lの中型バックパック、4泊以上であれば40L〜80Lの大型バックパックが良しとされています。 また長距離の移動を強いられる登山などではフィット感も非常に大切なポイント。ヒップベルトや背面パッドがしっかりしている製品を選ぶように心がけましょう。
おすすめ製品
ザ・ノース・フェイス|テルス30|35 初めてのアウトドア用バックパックは、あまり大きすぎない中型の製品から始めることを推奨します。 ザ・ノース・フェイスは言わずと知れた有名なアウトドアブランドで、同ブランドの中でも『テルス』は高いフィット感と通気性誇る製品として人気があります。防水に加え、レインカバーも付属しているため、雨・雪などの悪天候の日も機動力を落とすことなく活動出来ますね。タウンユース・普段使い
最近では、バックパックをファッションアイテムとして愛用している方も多く、各メーカーが出す製品もとてもおしゃれになって生きています。選び方のポイント
- ファッションに合わせた、とにかくおしゃれな製品
- 出かける程度なら、20L〜25Lほどで十分
- 黒・薄型・ボックス型がトレンド!
幅広いファッションと合わせたい場合は、無難に黒のバックパックを選ぶと◎。スキニーパンツやショーツなどとの相性は抜群です。 フロントのジッパーやサイドポケットなどが少ないスタイリッシュな製品を選ぶと、ファッションを邪魔せずおしゃれをより楽しむことが出来ます。
おすすめ製品
Reebok|レズミルズ バックパック 2019年秋〜冬の新作の中では、ReebokとLES MILLSのコラボ製品、『レズミルズ バックパック』がお勧め。 メインポケット用にジッパーではなく、バックルと、ブランドのロゴテープを採用することでよりスタイリッシュさを演出。スクウェア型で存在感を放つ同製品は、いかにもタウン向けのアーバンな製品です。どこでも使えるアイテムは?
RASICAL|ユニコーン RASICALが販売している「ユニコーン(Unicorn)」は、クラウドファウンディングにて合計1600名、2000万円以上の資金を集め製品化したバックパックで『旅行や仕事、遊びなど、どこでもこれ一つで事足りるように。』がコンセプトの製品。 内容量は28L、重さは約800gと汎用性の高い容量、さらには撥水加工に加え止水ファスナーを装備。内部はノートパソコンを収納可能なポケットがついているため、通勤通学はもちろん、普段使いや旅行にもぴったりですね。 購入リンク 【即納】つくるバックパック「ユニコーン」まとめ
いかがでしたでしょうか。 今回はシーン別にバックパックの選び方と、おすすめのオススメの製品を数点ご紹介してみました。 あなたのライフスタイルをより快適にする、お気に入りの1アイテムが見つかると幸いです。Rasicalのおすすめ商品
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-196度、NASA使用断熱材×発熱テクノロジー、薄くて軽い万能ジャケット
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人間工学に基づいて作られた、姿勢を保つ超集中ワークチェア
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寒い冬もこれ一枚!宇宙断熱×先端技術、わずか3cmで軽くて暖かい、快適睡眠な掛け布団。