フェアリーノヴァで使うHeat Ether®（ヒートエーテル）は、NASAが宇宙空間で使用する断熱材を独自加工し、配合した特殊生地です。-196℃の液体窒素を噴射しても冷気を遮断します（フェアリーノヴァを着用し、約60秒間、1m離れた距離から -196度の液体窒素を噴射しています）※ジャケットの場合

軽さと防寒性を両立したHeat Ether®（ヒートエーテル）がどのくらい凄いのか、素材採用製品を実際に実験した結果がこちらです。これだけ寒い状況下でも、さすがは宇宙空間に対応する素材。周りの空気を断熱し、暖かさをキープしています。※3,390万円集めた冬向け掛け布団の検証結果です。

「フェアリーノヴァ掛け布団 Moon」は、表裏で異なる２種類の素材を採用したリバーシブル構造になっています。そのため、外気温や体調に合わせて自由に変更することができ、これ１枚で臨機応変に対応することが出来ます。

寒い季節にも対応出来るように温かい側には、コットン素材を使用しています。元々この素材は通気性・吸湿性・保温性に優れ、夏でも冬でも使えるため、１年を通じて快適に過ごす事ができます。（冬はインナーケットとしてご使用推奨）

保温性を保つ為のBlack Ether®（ブラックエーテル）は、ノーベル賞を受賞した最先端素材「グラフェン」を配合しています。世界TOPクラスの熱伝導性をもち、保温性が高いため、薄くても快適に過ごせます。

室内で、人間が快適と感じる湿度は40〜60%と言われています。40%以下になると皮膚やのどが乾燥したり、インフルエンザウイルスも活発化します。逆に60%以上になるとダニやカビが発生しやすくなります。しかし「ヒートエーテル」なら温度を調整することで、理想とされる湿度を作り出します。

多くの布団は簡単に洗濯することが出来ず、手間が多くかかります。しかし「フェアリーノヴァかけ布団」は、臭いや汚れが気になっても、洗濯機にそのまま入れて簡単に洗濯する事が出来るので、毎日の手間も減らすことが出来ます。

掛け布団にはシンプルであり、サイズの異なったデザイン性のある丸型を採用しています。縫い目が少ないことで、生地と肌との接地面が増えるため、素材の効果をより体験できます。

持ち運ぶ際には小さい方が便利です。「フェアリーノヴァ掛け布団」なら、移動時も運びやすいように、付属のポータブル袋に入れて保管できます。持ち運びもしやすく、室内でも保管できて、キャンプや車中泊する方にも活用できます。

今回、掛け布団と同じ表面素材を使っているので、枕カバーと敷きパッドもリバーシブル構造です。これらセットだと更に快適にご利用いただけます。さらにセット注文でお得にご購入できますので、ぜひご検討下さい。

元々好評だった冬用掛け布団の中綿素材をそのまま採用し、量を減らして薄くすることで、暑い季節にも対応出来るようにしました。（右側が今回の充填量）

フェアリーノヴァで使うHeat Ether（ヒートエーテル）はNASAが宇宙服で使う断熱素材を独自加工・配合した特殊素材です。従来のアウターは、重いため不便な部分がありましたが、この素材によって、薄さと防寒性を兼ね揃えた製品化を実現しました。

部屋の空気を定期的に入れ替えることで乾燥を防いだり、ハウスダストやウイルス排出にも効果的です。しかし、暑すぎると冷房を入れるので換気にも抵抗感があります。そんな時は「フェアリーノヴァ掛け布団」をお使い下さい。冷房を使わずとも暑くないので、換気の際も便利です。

バッグづくりを学ぶために日本に戻った時、寒さで調子が悪くなり、仕事が進まない時期がありました。自分に合うジャケットを探しに行きましたが、冬用の多くはごわごわして動きにくく、重い物が多い印象を受けました。

ジャケット開発で得た経験を活かし、この断熱材を野外だけでなく、室内でも快適に過ごせるように布団の開発に取り組みました。ジャケットとは求められる機能性が少し違うため、苦労するところはありましたが、やっと製品化するところまで来ました。

従来のダウンは水鳥の羽が使用されており、１羽から5-10gしか取れず、１つのダウンを作る為に、約30羽分の羽毛が使用されています。本来ガチョウは20～40年、アヒルは10～20年と長命ですが、生きたまま羽毛をむしる、残酷な「ライブハンドピック」が横行しています。